危機感のパワー

2020年06月26日

セミナー感想************************************************

20日の日もセミナー後にお客様をやり、昨日の日曜日も枠をオーバーしての忙しさでした。
2、3か月ぶりの患者さんも多く、確実にニュースレターの効果だと感じております。
ですが、土曜日のセミナーを受けていなければ、それで満足してしまい
冬への対策と心構えが出来なかったと思います。
セミナーで冬の怖さと、今からやるべき事を再確認し、
もう一度気合いを入れて夏に向かえそうなので、本当に良かったと思います。
ありがとうございました。
また次回のセミナーも参加したいと思いますので、よろしくお願い致します。


◆ ●●と●●の合併、よく分かりましたが今以上にどうすればよいのか、
イメージがわきませんでした。
とにかく安心安全アピールを全力でやっていきたいと思います。
3年頑張ればという事について、励ましになりイメージができました。
当院は7月にチラシを出しますが、かもめーるも7月に出せるように頑張ります。
新患は先生の仰る通り、たくさん来られています。
確実に新顧客になってもらえるように、頭に汗をかきながら、治療頑張ります。


◆1人治療院でやっているので、毎日が不安との戦いです。
ストレスに押し潰されそうですが、心身共に健全を保てるよう
自己管理していきたいと思います。


◆今全体的な仕事が楽しくて仕方ありません。
花谷先生が生き残りの指針を教えていただけるのでそれに沿って
治療は淡々とうちに秘めた情熱を抑えつつやっていきたいと思います。
地方から池袋に一度くるだけでも交通費、ホテル代等の費用含めると
4分の一程度に収まるのでズームは継続してもらえると非常に助かります。


◆11月からの●●と●●の合併、今ばかりしか見ていないので
全く気づけませんでした。かなり響きました。
花谷先生の情報発信、これがなければ自分は確実につぶれていました。
何をやらなければいけないのか、具体的にわかっていたのですぐ動けました。
本当にありがとうございます。


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今朝、月刊レポートを書き上げました。


しかし、明るい話が全く書けないね。
まず一般の方は動くつもりがないし、無料だけだし、
できそうなことだけやるつもりでしょ。
書籍すら読んでいないし、、、




7月に来年のミーティングをするのですが、(当社は半年前行動)
大きく見切りをつける時期が迫った来たかと。


会員制度もコロナにより大きく変わらないといけなくなった。


確実に大きく変えることになります。
次の時代に生き残れる人だけに絞り込みます。




それでもこの数日で、合宿やBSなどに少ないながらも参加エントリーがありました。

個人的にはマジ大丈夫?って感じですが、
いまだ危機感が全く伝わっていない感じ。

6月の勉強会聞いたら冷や汗モノだと思うのだが、、、
響かないのか、動けなくなったか、、、
また「いつか頑張る」つもりなのかな、、


自営業とは自然淘汰です。
誰も救ってくれる人はいません。
11月間近になって助けてと言われてもね、、、何もできない。




以下、5月に書いたひーりんぐマガジンの連載原稿です。

予測そのままでしょ!!

コロナに関しては的中率100%ではありませんが、
かなり高い的中率です。






ひーりんぐマガジン68号               1185文字
勝ち組治療院のツボ Vol.63      花谷博幸

 PCC治療家塾の花谷博幸です。やっと自粛生活が明け本格的に正常診療に戻ろうとしています。現在、当院を含め私の周囲の治療院では大量の新患さんが来院しています。その理由は簡単で自粛中に国民が何をするか事前に伝えていたからです。それはネット検索です。新型コロナ情報が蔓延し自分の地域にどれだけ発生したか、「〇〇県 新型コロナ患者」とネット検索。その過程で、今まで通っていた治療院とこれから行くべき治療院探しを比較していたのです。
私は2月からコロナショックが起こり、会員さんに会報やブログを通してこれから治療院がすべきことをかなり的確に情報提供してきました。封鎖前、中、後、脱コロナ、冬準備、越冬、と各々すべき時期にすべきリストは違っており、それを順番通りに行うことで治療院の生存率を変えることができるのです。この原稿が出る頃は脱コロナ時期として大雨情報やほかの事件でコロナのことはちょっと忘れる時期でしょう。一時的に人々も開放的になり既存の患者さんが戻っているかと思います。しかし、同時に起こっているのは患者さんの大移動です。20年に1度クラスの患者大移動が5月末から8月末に起こります。
もし今、新患数が増えているなら自粛中に準備ができていたからです。その準備とはホームページで清潔感のアピールができているかの一点です。すでに全国の治療院では消毒を含めた3密対策ができていると思います。フルフェイスのような過度なものは除き、患者さんごとに手指消毒をしてから施術するぐらいのことはしていると思いますが、その取り組みをホームページや院内掲示で情報提供できていたでしょうか? 取り組みをしていても患者さんに伝わらなければやっていないと同じです。これからすべての患者さんは治療技術以上に清潔対応ができているかが、新規集客の評価基準になってしまったのです。皆様も飲食店や遊技場に行って顧客側としてその思いを持っているのではないでしょうか? 治療院は飲食店よりも濃密接触する場所であることを忘れてはいけません。新型コロナ自粛が明けても最後まで来院しなかったのは妊婦さんや小さいお子さんを持つ母親でした。このお店は大丈夫かを確認して来院するのは生物として正常な感覚です。
今回のような大規模な災難が起これば人々がどう動くのかはとても読みやすいものです。医療現場では危機モデルという言葉があります。ガン発覚やトラブル対応において人は、1.衝撃 2.防衛 3.承認 4.適応の順番にトラブルを受容するようになっています。
今回の新型コロナショックで私は全国の治療院に行く患者総数が2、3割減少するとみています。5回が4回、5人が4人になるだけで2割減少です。自粛が明けて人々は満員電車に元のように乗ることができるでしょうか?
自粛は解禁しましたが、これから本当の治療院経営サバイバルが始まるのです。

勝ち組のツボ 「患者大移動」






以下、自分の器を広げるためのツールとしてご利用ください。
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●来春のための学習資料として数日だけアップします。
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バランス整骨院 ラブレター ニュースレター版
https://e-pcc.jp/balance_letter/
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●7月の反応を上げるために
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バランス整骨院 ラブレター かもめーる版
https://e-pcc.jp/balance_kamomail2020/
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●来年を作るためにまずは生存に転換を
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治療院経営合宿 8/9-10 オンラインあり 
https://e-pcc.jp/pccseminar/#keieigassyuku
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●新患大移動をチャンスにする こんな時こそスキル学習
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「なぜか、またリピートしちゃう来院心理学」7/25(土)
https://e-pcc.jp/onlineseminar_20200725/
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●こんな時こそ成長を考えられる人物か 治療の神様は見ている
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リアルセミナー 空席あり
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●次の治療院経営勉強会は10月 テーマは「越冬」。
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治療院経営勉強会2020年10月17日(土) 1830-2000
https://e-pcc.jp/jyuku/
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●チラシを自分で作れない方はこちらを利用してください
https://e-pcc.jp/pdf/hanjou_faxform.pdf

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