非常時のパワー

2020年04月21日

地域封鎖自粛が始まって2週間。
この間、全国で封鎖自粛が始まりました。
全国の治療院の9割以上は、継続診療をしているかと。
そして来院数半減を体験しているかと思います。


当院は2週間の完全休診を選びました。


あと2週間後で、封鎖が解かれる感じは、、ありません。
他国を見ていても、1-2か月の延長は普通です。
日本の場合は2-4週延長でしょう。


せっかく一度行った封鎖。
あっさり解除して、また再感染となると、、、政治責任が発生します。
政治家はそのあたりをしっかり解っているはずです。




本日の読売新聞

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多くの企業は2月3月4月が最も売り上げ低下をしたと思います。
第2波は今冬だからね。

その最低下落幅によって、すべきことは変わってきますが、
院長が経営者になる最も簡単な方法は、お金を借りることです。

サラ金ではないところからね。

それを返すことで信用を得ていくこと。
無借金経営が偉いわけではありません。


潰さないことが偉いのです。



そのためには、天気に合わせることです。

雨の日は傘を、晴れの日は外出を。
今は暴風雨です。

今まで通りに生活する方がマズイよね。
暴風雨にはせめてカッパ着ようよ。


非常時になっても、いつも通りというのは平和ボケ。
変われない。
変わりたくない。
今まで通りにしたい。

それは解りますが、もし今月関東大震災が起きたら?
このコロナ程度は軽いものです。


確かに生きにくい世の中になりました。
マスク一つがそうです。


しかし、我々はこの地球に生きているのです。
地球の環境に合わせていかねばね。


今年は売上半減でも生きていけるように経営をするべきです。
スタッフなどにこの危機意識はまったくゼロです。
リストラ宣告されてやっと。

経営者でもまだまだ鈍い人がほとんどだからね。


非常時意識に早くなれた人から、新たな決断が起こります。
それを避けるわけにはいきませんが、スタートダッシュは早い方がいい。

今、8割程度で何とかなっている人ほど、非常時意識は芽生えません。
だ、か、ら、、、このボチボチ店舗こそが潰れるのです。


第二次世界大戦と世界大恐慌とが一緒に来ているのが今です。


全ては、米中のデカップリングから始まっているコロナ。
(反トランプ側の)アメリカが仕掛けたわけだからね。

これからアメリカはもっと他国なんてどうでもいいとなるでしょう。
それがトランプのもともとの政策。
対軍産複合体とFRBとの国内戦争に過去歴代の大統領ができないことをした偉業。

それが核を捨てた経済戦争。
その武器がコロナになってしまったのです。
本来は5Gでトランプは戦うつもりでしたから。


ペンスでは勝てないだろうね。
きっとコロナに感染か病気でもして途中退場。




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◆『アフターコロナ時代の治療院経営戦略』
https://e-pcc.jp/goods/aftercorona/
<映像内容>
1、コロナについて
流動的なこと絶対的なこと
コロナと景気を分けて考える
事業転換
地域封鎖中、地域封鎖後
時代は大きく変わる

2、「選ばれる時代」
経済と人の意識
治療院はどうなる
開業はどうなる
財政破綻したら
国民の低所得化
老人の動向

3、封鎖中にすべきこと
まだ清潔アピールをしていないの?
エステガイドライン
封鎖中の人々
伝えないと伝わらない
気力体力
これからの縮図

4、封鎖後に猛ダッシュするための6つのすべきこと
2つの比喩
売上半分とは
経営マーケティングシステムの再構築
すべき見直し
資金について
目標設定を書き替える

5、最後に
治療・経営・人間力

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