成功する治療院経営
ＰＣＣ―Ｃ

バランススタイル講座を踏まえて

背景　開催理由
背景　陸上競技

最初から繁盛していなかった　⇒人間観察　⇒患者心理/患者評価

• 三軸修正法　28年間　毎週宿題　天才ではない感性　言語化能力
• 「簡単に治す」より追求したのは「患者評価を上げる」こと
• 1時間5人の自由診療　6分のルーティン+6分の強調主訴
• セミナーでは7分間のルーティン指導になります。

ゴール

• 7分ルーティン　+　7分強調主訴の展開とスピードを理解
  精度よりスピード会得　/応用より基本の型
• 治療構成の本体を身につけ、個性の強調主訴を活かす
• 短い時間で長く治療をしてもらった感覚を提供する

治療分析

ルーティン　+　強調主訴　　6:4を理想
ルーティン　=　全身接触+診断　誰にでもどんな状態でもやる一連の施術
強調主訴　=主訴+ニーズ+違和感(患者の気づいていない所)に集中した施術

治療とは

感情を変化させること　×不機嫌⇒喜び　○興奮⇒落ち着く
関節圧着　　2過労部位のDマッサージ　　3力学的構造(力×半径)
4患者心理(人間観察)

治療の奥義

一体化　患者さんが気づいていないことを解る事

診断の元になるもの

西洋医学診断、東洋医学診断、経験値、三軸的思考と構造、生命先達へのリスペクト、診断=治療、立体の構造、患者さんの満足、圧力の緩和、筋肉の大きさ優先、関節の大きさ優先(力のモーメント)、患者心理の変化、同側性の一致、骨関節と筋肉の二層で診察、温冷について

タッチ

患者さんが評価してくれる最大のもの
極タッチ　4分割タッチ　全身を触診するタッチ　手数最少
押す方向　接線面に対して直角、痛くない方向、痛い方向
点と線と面(指と関連診断と手の平)

関節の圧着

関節面の接地面積最大　　多方向から圧力　+　ゆっくり離す
筋肉起始停止の走行にアライメント
力の伝達を良くする

Ｄマッサージ

5/5→4/5で止める、ゆっくり離す
書道的止め
疲労過労　職業病　電気治療併用

力学的構造

楽な姿勢といい姿勢
外転位をさせない
力のモーメント　 M=Fr  力×半径
地面に近い下位ほど固定重視、上位ほど自由重視(立位)
前後左右捻じれの三軸　立体のバランス

患者心理

落ち着かせる　傾聴+リズム合わせ+ゆっくり呼吸
効果より印象
効果より信頼
能動的予約か受動的予約の希望なのか
患者重症度と診断の一致

体感時間管理

短い施術時間であること前提
四肢をきちんと治療できる事
施術者の気持ちが安定していること
山と谷の差　　早いだけでは×
全身を網羅すること　　　四肢は絶対
気づいたことを伝える事　　　感覚ボイスと命名
呼吸が楽になること　　脳の活性、気分の改善
「ゆっくりはやく」の動作さばき
患者さんが共感納得すること
患者さんがリラックスすること　タッチ

痛みとは

圧力　　f/㎠
脳が痛みを感じる、気分機嫌が痛みを作る、個別化/一体化、「まだ痛い」
酸欠症状、ストレス、運動不足が原因　　(眠い、だるい、動きたくない)
固定部位から可動部位へ痛みを移動させる

治療の必須箇所

足首　+　股関節腰　+　首　　　　腰と膝は一体関連　例)ブルブルマシン

花谷が治療中に意識していること

1. Weights is underside
2. 4分割タッチ
3. へその緒　一体化
4. 患者さんの呼吸確認
5. 遠方位の筋肉を使う
6. 手数最少
7. 治療はSEX
8. フュージョン　一体化
9. 山と谷の差
10. 歩数の最少化
11. 足裏(踵)の接地
12. 攻撃治療
13. 誘導治療　yes-set リラックス　現状変化未来
14. 診察時間管理　　全体利益>個別利益
15. 興奮管理
16. 鼻息口臭腋臭管理　　息を止める
17. 患者さんが気づいていない悪い場所を感じる探す
18. 気になったことは伝える
19. 不必要な話、天気の話をしない

魅せる治療のつくり方

1. 絶対味方になる
2. 一体化フュージョン
3. 疾患ではなく、人間の感情の変化を注視
4. 主導権確立　　患者の主訴　<　自分の判断　　　環境の安定化、縦関係
5. すぐ切る態度がとれる　　　強い態度/自信と過信
6. 承認欲求を満たす
7. 山と谷の差の最大化
8. 患者さんが気づいていない所を有言、無言でいじる
9. 痛みの活用　　痛みにより痛みを消す　/痛みがなくなる体験　/激痛を作る
10. 患側と健側の差
11. 右側と左側の差
12. 見えないモノを伝える　　背中の管理
13. オーバーリアクション
14. 書道的丁寧さ　　はいり、とめる、はねる、はらう
15. 解っている風を演じる　見切っている態度　余裕な態度
16. 治療より診断重視、予後重視　　　現状変化未来
17. 治療終了時点にピーク
18. 丁寧に診断確認をしている態度　　現状変化未来
19. 個別感の演出　　一体化感　フュージョン
20. タッチが柔らかいこと　　間を置くこと
21. 内臓の診断ができる
22. カウンセリングができる　　心の相談
23. 患者さんの想像を超える演出
24. 矯正音を出すこと
25. 「大丈夫」を言い続けられるタフさ
26. 書き換え、リフレーム
27. 優しい嘘
28. 名前を3回言う

クロージング

1. 魔法のクロージングワード　⇒「パーフェクトクロージング」
2. 嘘でも相手が認めなくても、回復していることを伝える
3. 興奮している患者には落ち着かせる　ゆっくり話をさせる
4. 患者さんからの評価重視こそ　　×自己慢
5. 3回を4回　5回は流す　放流のスタンス
6. 無理に囲わない
7. 他のヘボ治療院に行くよりいい
8. 診断(自己判断)で来院回数を決めていく
9. 治療後、患者さんのことは一切思い出さない

最後

「怖い決断」と「正しい努力」

 

販売価格

定価　１６５，０００円（税込）
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